土壌汚染問題の裁判

しばらく止まっていた土壌汚染調査の仕事が動き出しまして、急激に慌しくなってきました でも仕事があること嬉しいこと、どんどんお仕事お待ちしてますので宜しくお願いします

さて、先日新聞にも大きく載っていた土壌汚染関連のニュースを少し紹介します。

購入した土地からダイオキシンやポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出され、多額の処理費を要したとして、セイコーエプソン(長野県諏訪市)が売り主の王子製紙(東京都中央区)に約6億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は8日、約5億9000万円の支払いを命じた。
 綿引穣裁判長は「検出されたダイオキシン類が環境基準を超過するなど、汚染土壌の存在は瑕疵(かし)に当たる」と述べた。被告側は、エプソンの掛けた費用は高過ぎると主張したが、「調査や処理は意味のあるもので、不当に過大とはいえない」とした。
 判決によると、セイコーエプソンは2000年7月、長野県塩尻市の土地約3万平方メートルを購入。その後の調査で土壌汚染が見つかり、約8300トンを処理した。
 セイコーエプソンの話 主張が認められて妥当な内容だ。
 王子製紙の話 判決内容を十分に精査し、対応を検討する。  —-時事通信より

このニュースも以前から注目していましたが、私の想像通りの判決結果になりました。でもこれが、大手企業同士ではなく、中小企業での問題になると、また結果は変わってきたりして?・・・・・なんて思うのは私だけでしょうか?

今日のH-tec土壌汚染調査部隊!                           M班・・・石川方面、T班・・・静岡方面、Y班・・・静岡方面、D班・・・静岡方面、S班・・・待機中、H班・・・待機中、F班・・・静岡方面、SG班・・・石川方面  で、頑張り中

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